1月27日、に毎年恒例の東関東事業本部123運動全組合員会議、よい仕事研究交流集会が開催されました。
冒頭事業本部提起、総務経理報告、坂林北理事長本部提起を踏まえて、キーワードは「対話」「学び」「挑戦」「全組合員経営」。法制化を前に今協同労働の基礎力を確認し、全事業所、全組合員参加型の1年の活動の高まりを共有できたことが大きな成果となりました。
全組合員会議での発言では「退団した人の事が気になります。特に上手くいかなかった人。お互いをもっと支え合う関係づくり、気づきを大切にしたい」「偏見差別のない職場、これが協同労働」「地域の困りごとがみんなのおうち、仕事おこしになっている」「社会連帯企画で成田こどもプラットフォームをやりたい」「芝山あぐりーんでは準備8割、あと本番勝負、仲間ととことん話し合うことがスタンス」「人が育つ、待つことも大切」「働く仲間同士何でもっと話し合いたい」等日々の実践とともに協同労働を意味づける発言が沢山ありました。
また、午後のよい仕事ではパネルディスカッションで東葛(流山子ども食堂ネットと東葛でのB型事業所構想)、WCちば(千葉市自立支援×女性シェルター×ペットの預かりサポート)、成田富里(自立支援と地域活動、話し合いを大切にしてきた)、茨城エリア(ワーカーズ取手、みんなのおうちを住民立で)でセッション。4本の報告は社会の必要と地域の方と話し合い、歩む実践から伊丹特任教授よりNPOと違う価値、協同労働の主体づくりへの評価、1人の強いリーダーだけではない複数のリーダーシップ(サーバントリーダー)への重要性も示唆頂きました。
リレー報告では浦安、茨城古河、芝山、白井、ワーカーズコープ中志津が報告。団づくりの奮闘から未来に向けた新しい挑戦をテーマに発言。ワーカーズコープ中志津は現地メンバーも参加し、昨年以上に仲間同士、地域へと深く入っていく発言が沢山ありました。
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