今年で3年目を迎えるフォーラムは、今回もNPO抱樸の奥田知志理事長、明治大学政治経済学部経済学科の大高研道教授を招いて開催しました。
また、この間ワーカーズコープが千葉県内で学習支援事業が広がる中、県内で取り組まれるワーカーズコープの県内６つの実践報告、北九州より抱樸の斉藤氏も参加、また木更津市職員の大塚氏も登壇頂き、もはや単なる学習支援ではない取り組みへのように展開していくのか、学習支援を取り組む中で元気になっていく子ども達の姿から未来を描くフォーラムとなりました。
奥田知志理事長より「家族関係の社会化」というメッセージも提起され、学習支援から見える地域社会の関係づくりの構築も今後の取り組みとして参加者全員で確認されました。