1／28（土）に千葉県内のワーカーズコープ現場視察ツアー（23名参加）を開催しました。
開催目的としてはワーカーズコープの協同労働は周知されつつもあるが、実際に現場ではどんな取り組みをしているのか…。今回、センター事業団から浦安地域福祉事業所（子育て、学習支援、食）現場、松戸あじさい（高齢者デイサービス、障がい者自立支援）、ワーカーズコープちば（高齢者介護、建物管理、フードバンク、困窮者自立支援）を見学しました。
今回はパル生協、学生、地域の団体をはじめワーカーズコープの組合員も参加。
浦安、松戸あじさい、WCちばの実践を学びながら、「子育て事業から一つの事業に留まらない複合化」「障がいがあっても共に生きる、共に働く実践」「地域の課題を知り学ぶ」といったことが3現場の中で共通のテーマだったのかと思います。
感想としては、「一つの業務にとどまらず、様々な地域課題に向けて取り組む姿に感銘を受けた」「実際に現場に行ってみて取り組みがよくわかった。現場組合員から直接話を聞けて良かった」等、今後も実施することの必要性を感じました。
また、協同労働を学び、発信する現場視察でしたが、それぞれの取り組みを分かち合い、取り組みを地域全体で考えていく場面でもあるのかと思いました。
今回、準備は浦安野田、松田、東葛鈴木で準備、マイクロバス運転手は田村事務局長、お昼は菜の花キッチン弁当とエリアを超えて準備へ。お疲れ様でした。