センター事業団4つの目的

子どもを中心に据えたまちづくりを目指しています

ワーカーズコープの子育て現場が大切にしていること

協同労働の子育ち指針

子どもたちは未来そのものです。子どもたちが大切にされない社会に未来や希望はありません。今、私たちが暮らす日本社会はどうなっているのでしょう。子どもの貧困率が16%にも達し、6人に1人の子どもが何らかの貧困状態にあえいでいます。また、急速な核家族化や地域のつながりの希薄化、社会的孤立の広がりによる孤独や心の病も広がっています。塾に行くのは当たり前など受験競争もますます激しくなり、人を能力の有る無しで見てしまう考え方や、自己責任を強調するあまり「たすけて」という言葉さえ素直に言い出せない空気も広がっています。私たちワーカーズコープは、「共に生き、共に働く社会の創造」を合言葉にすべての子どもの命や人権が大切にされる協同の社会づくりを目指してきました。
 この指針は、そういった実践を進め、協同労働は「命」「自然」「働く」「暮らす」をベースに「共に生き」「共に育ちあう」社会を目指します。
そのために
1.1人1人の子どもの違いや個性を尊重します
2.子どもの持つ育つ力を信じ、育てます
3.子どもの命をはぐくむ自然、人、文化など豊かな社会関係をつくり出します

子ども・子育ち

私たちは、子どもを中心に据えたまちづくりを目指し、保護者や地域と共に事業を運営しています。
自治体からの委託や指定管理者として、児童館68ヶ所、学童154ヶ所、親子ひろば61ヶ所、放課後等デイサービス73ヶ所、保育園34ヶ所など、全国約400ヶ所の現場で子育ち事業をおこなっています。
 最近では、虐待通報や自立援助ホーム、ファミリーホームなど児童養護の仕事も増えており、生活保護や生活困窮家庭の子どもたちを対象にした学習支援の取り組み(30ヶ所)や、子どもの貧困や孤食、子育て中の保護者の悩みを地域の力で解決しようと、全国各地でこども食堂や地域食堂(50ヶ所)の活動をしています。