事業本部ニュース35号
総会・総代会議が開催されました
6月22日から24日の3日間、今年度の連合会の総会とセンター事業団の総代会議が開かれ、両会議の議案は賛成多数ですべて採択されました。
特に中心は「協同総合福祉拠点・みんなのお家」「三層構造」(三層…一次産業など、二層…委託指定管理など、一層…地域の助け合い活動や居場所創り活動など)の全面的発展を図ることが決定されました。
北海道からは「恵庭」の佐藤さん、大石さん、地域の清水川さんがパネルに登壇、旭川「神楽児童館」の諸沢さんが典型報告で発言しました。
どちらも「地域の人たちと一緒に街づくり」に向かっている活動紹介で、総代会決定の核心部分を担う報告となっていました。
年間表彰は苫小牧「ぽっけ」が理事会賞、釧路事業所が特別賞、恒例の事業本部別「出し物」は2位となりました。
参加したみなさんご苦労様でした。総代会の詳細は労協新聞をお読みください。
拡大5役会議で話し合われたこと
総代会の翌日6月25日(月)早速事業本部で拡大5役会議を開き、歴史的な総代会を受けて事業本部として、何をポイントに進めていくかの意見交換をしました。
まず総会・総代会の感想としては「今まで仕事おこしと言われても何をしてよいのか解らなかったが「みんなのお家」構想で明確になった」
「何故、三層構造全体の発展を目指すのかようやく理解できた」「3層全体の実践が深まっていて、各地の報告がより生活に密着していることが今までと違う」などの意見が出されました。
それぞれ持ち場の計画を実行に移すことを前提に一部繰り返しもありますが以下のことを確認しました。
①空白地に労協を創る…新ひだか町との懇談内容を踏まえて「地域食堂・子ども食堂」を展開していくことを確認しました。
②総代会決定の中心点である「市民との協同事業」に向けた活動と「法制化」を知らせる活動の両面を広く市民に知らせるために「地域アンケート」に取り組んでみること。
③秋口から映画ワーカーズ2の上映運動を全現場での取り組みとし、社会連帯機構の北海道総会始め、各地で懇談会などと絡めながら多様な上映運動を開始すること。
④農業大国である北海道の3層の活動が相対的に遅れているとし、この分野での前進を図るため、まずエリアごとに組合員の活動を開始すること等です。エリア会議等で更に議論をお願いします。
蘭越町行ってきました
6月26日(火)空白克服で、蘭越町小林総務課長と石本さん・平本で懇談してきました。
主に石本さんからコミセン活動からコミカフェの開所とその後の活動を伝えましたが、課長は誰かが動くことで市民の「何かやりたかった」力が引き出されていく様子に関心を示していました。
併せて「子ども食堂」をやってみたい旨伝えましたが、新ひだか町同様協力をしていただくことになりました。日程が決まったらお知らせします、
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