全国よい仕事研究交流集会2016

2016.01.11お知らせ,イベント

2月27~28日に東京におきまして、「全国よい仕事研究交流集会2016」を開催します。
協同労働の協同組合であるワーカーズコープは、「共に生き、共に働く社会をめざして、市民が協同・連帯して、人と地域に必要な仕事をおこし、よい仕事をし、地域社会の主体者になる働き方」をめざして事業活動を行ってまいりました。それは、人が誇り高く生きることと、誇りを持って働くことは一つのことであり、一人ひとりが自分の労働の主人公にならなければ、労働に誇りを持つことはできないと考えてきたからです。自らの労働に主権を持ち、仲間の主権も尊重し、協同・連帯して働く協同労働には、それを可能とする力と可能性があると考えています。
資本のグローバル化、多国籍企業による更なる収奪は世界を分裂させ、偽装と隠蔽を繰り返す企業の体質はもはや資本主義の行き詰まりを象徴しています。利潤や効率を徹底追及する資本主義的経営は、働く者を排除と孤立に追いやり、働きたくてもまっとうな仕事を得られない人々を増やし、人間を使い捨て、孤立の淵に追いやり、この社会を深く蝕んでいます。今こそ、働きたいと願う誰もが安心して働くことができる社会、そしてその仕事がディーセント(人間らしく生きがいのある)な働きであり、自らの存在意義を実感しながら、人と地域に貢献できる「よい仕事」の創造が求められているのではないでしょうか。
労働が劣化する時代に、協同労働が生み出す「よい仕事」を通して、私たちは自由と自治と連帯を基礎におく新しい地域、新しい社会のあり様をつくり出していきたいと考えています。
今集会は、「市民の手、市民の主体的力による新しい地域、新しい社会づくりは可能か~協同労働・社会連帯による地域からの新しい生活・文化運動の創造へ」をテーマに、下記のとおり企画しました。
集会に是非ともご参加いただき、協同労働による「よい仕事」づくりにご参加いただければと思います。

<記>
日時:2016年年2月27日(土)~28日(日)
◆1日目:ニッショーホール 10:30~17:30 全体会
◎オープニング・基調提起
◎記念講演
「生命あふれる『自然栽培』~誰もが豊かに働くことができる地域を~」(仮題)
講師:パーソナルアシスタント青空 代表 佐伯康人さん
◎パネルディスカッション
生きづらさを抱える当事者が協同労働で仕事をおこし、ともに生きる地域をつくる

◆2日目:明治大学 10:00~16:30 分科会
協同労働による「当事者主体」「地域づくり」「職場づくり」をテーマとする「仕事おこし」「よい仕事」の実践検討会(全国各地の実践レポートを基に、20の分散会で実践を深めます)。

詳しくはこちらのチラシをご参照ください↓
2016_よい仕事交流集会1のコピー

<<前の記事へ 一覧へ 次の記事へ>>