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障碍者施設―小規模通所授産施設「しごと場大好き」を訪問

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調布市にある社会福祉法人調布を耕す会(布田3-20-1)は、知的障碍者の授産施設、心身障害者通所訓練事業「カフェ 大好き」(調布駅前)を運営。生活介護、就労継続支援B型、喫茶事業などを展開、グループホームDAISUKIや共同生活介護(ケアホーム)も開設。

調布駅徒歩3分のカフェでコーヒーとケーキを味わい、2階建ての「しごと場大好き」を訪ねました。1階には陶芸や組ひもの作業場、2階は食堂兼会議室や事務所があります。しごと場大好きは、1993年無認可作業所としてアパートの1室で出発、その後小規模通所作業所授産の認可を受け、2008年には自立支援法内施設として運営する定員30人の施設で、牛乳パックの回収、本の移動をする図書館メール、施設感のメール、駅近くの児童遊園の公園清掃や定期清掃、市からの依頼でポステイングなどの作業をしています。売り上げ70万円を超すジャングルバザーや「それはおしゃれコンサート」なども地域にすっかり定着しています。

施設長の亀田良一郎さんは、元養護学校の先生。教え子が中学校を卒業したら「このままさようなら?。障碍を持っていてもまちの中で生きていく場が必要」と考え、「21年前にお母さんと仲間たちの力で「耕す会」を結成した。それまで下請け一辺倒で工賃も安い共同作業所を見て、モノを創りだす、地域と関わって仕事を作り出したいと無認可作業所を8人で始めたのが最初」と話してくれました。耕す会の特徴は、会員341人の「支える会」が母親たちの「こぶしの会」、父親たちの「おやじの会」とが中心になってイベントなどを進行、大きな力を発揮していること。「20年間毎月ファミリー会(保護者会)を続けてきました」と亀田さん。月3回の会報も続けています。また、情報共有でも「障害者団体が協議会をつくり、市と話し合い仕事も広げている」とのことでした。

ワーカーズコープでで、4月に小平市で放課後等ディサービス「ぽっぷこーん」、来春には東村山市で生活介護の事業所を開所します。本体事業の広がりはもちろんですが、支援する人たちの豊かなつながりが「継続」の大きな力になっているんだなと納得できました。「次は、保護者やスタッフと一緒に見学させて欲しい」とお願いしてきました。