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子ども・若者フォーラム2014報告

イベント!

子ども・若者フォーラム実行委員(NPO法人ワーカーズコープ、日本子どもを守る会編日本子ども白書編集委員会)主催の「子ども・若者フォーラム2014」が、「困難を絆に 子育ての社会化を考える」をテーマに1月11、12日に早稲田大学戸山キャンパスで行われました。第一日目700人、二日目900人が参加し、会場は予想を上回る参加者の熱気であふれました。

第一日目は全体集会。二日目の分科会では、三多摩山梨事業本部の海老塚  香さんが第1分科会「子どもの貧困を超える社会づくり」を、第4分科会の「中高生・若者の本音」は内藤祐裕子さんが裏方を担い、会議を準備。
社会連帯が子どものいのちを支えるをテーマにした第一分科会では子どもの貧困をめぐる行政やNPO、韓国の貧困地域・家庭を支える制度や取り組みなどが紹介されました。
滋賀県で貧困対策に取り組んでいる幸重忠孝氏が、「子どもの貧困は昔からあった。大切なことは子ども一人一人の力を引き伸ばしていくこと。制度は使うもの、使われるものではない。当事者が主体だ。その声を制度に生かしていくことが大切。このフォーラムは、そうした意味でもすごく貴重だ」とまとめました。
第4分科会では、福生(ふっさ)市の児童館に通っている中高生会議の若者6人が結成した「リバティ」の仲間が活動報告。
中高生会会議(自主グループ)で18歳以降の居場所が必要だと話し合うことから、0歳児から高齢者までが集える「第2の児童館」づくりを構想し「リバティ」結成にいたったことを報告。地域の方たちも参加する地域懇談会などで「自分たちをこんなに支援してくれる大人がいると思った。はじめは自分たちの居場所づくりと思ってとりくんだが、気がつくと放課後等ディサービス『歩っ歩(ぽっぽ)』の障害のある子どもたちの笑顔をみたいと変わってきて、クリスマス会を一緒にやった。10年後は、若者が働ける場所づくりをしたい」と発言。「自分は不登校だった。不登校であることに悩んでいたが、自分を表現できる場があることに気づき、勇気と将来の仕事への目標が持てた」との声もありました。また、東京シューレやNPOゆめ・まち・ねっとの若者たちも「働くことは自分のやりたいことを実現すること。お金じゃあない。目の前にいる人に向かい合いたい。そのことが子育ての社会化につながっていく」という言葉が印象的でした。