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2017年1月22日(日)第29次東関東事業本部123運動全組合員集会&よい仕事研究交流集会を開催しました

活動報告

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうか宜しくお願い申し上げます。
 さて、1月22日(日)毎年恒例の東関東事業本部123運動全組合員集会&よい仕事研究交流集会がクロスウェーブ船橋で開催し、115名が参加しました。
来賓には風の村池田理事長より「一緒に汗をかく、ワーカーズコープの自立支援での強さがここにある」、ワーカーズコレクティブ千葉北田理事長より「多様な活動、若い人材の活躍の広がり」、千葉労福協小栁専務より「協同や連帯の広がり、そこをリードしている」等激励のご挨拶がありました。
 事業本部大場本部長からは①社会連帯経営の全面展開②組合員の主体性、信頼関係③協同労働の発信・表現を123運動方針として訴え、また本部藤田理事長からは命と協同労働の価値について等、全組合員会議ならではの日々の振り返りと協同労働の意味づけ等学びの場となりました。
 123集会&よい仕事の実践報告では、昨年から方針化してきた「ともにいきる、ともにはたらく」の実践の高まり(松戸あじさい、ひだまり…仲間で困難を受け止める、流山梅の木…仲間を受け止める、東葛…サポステ等との連携、地域へ)、「話し合いを基礎に据えた事業所運営」再確認(成田、白井、古河、千葉、芝山)、埋もれたよい仕事の実践(水戸…売店の実践、佐倉…中志津の住民立の仕事おこしに向けて、子ども達の困難とファミサポの取り組み、冨里の困難事例と関わる人たちの協同)、昨年24本もの社会連帯の企画が出されたことから地域との関わり、課題解決に向けた方向性の意識化(全て、とりわけ習志野ぬくもり…地域食堂からより地域へ、浦安…総合力と地域へ、白井複合まるごと社会連帯と関わる人の輪の広がり、印西の自主学習支援)が生まれ、私たちの目指すべき方向が自分たちだけの取り組みから地域をつくる取り組みがはじまろうとしています。また、ワーカーズコープちばとは今回のよい仕事実践報告は合同開催へ。杉本理事長の連帯挨拶合い長都、ライアップ習志野の取り組みでは、関わる学生と子ども達の変化成長の話がありました。
 クリーンキラー即興寸劇!(笑)中岡エリアマネージャー島野所長奮闘!中々伝えきれず…来年もお楽しみに!等々詰め込みすぎではありましたが、実践の高まりと学び多き集会となりました。
 東関東事業本部は昨年度から来年度は8億円と過去最大の事業増になります。ぜひこの123運動で全組合員が参加、実行する動きへしていきたいと思います。

東関東123集会 集合写真