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10月7日、8日は全国協同集会in滋賀に参加を

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 1987年に静岡県・伊東市ではじめた全国協同集会は今年で30周年を迎えます
 昨年7月、労協連などの呼びかけで、滋賀県内の協同組合、NPO、労働者福祉協議会、自治体職員、研究者らが一堂に会して実行委員会を結成して以降、本年10月7、8日に開催する「いま、『協同』が創る2017全国集会」の準備が急ピッチで進んでいます。
私たちは、滋賀県ではじめての全国協同集会を開催するにあたり、いのちの源ともいえる水源・琵琶湖とともに暮らす中で醸成された環境意識、東近江の「三方よし」に代表される市民自治の意識や文化が育まれてきた歴史を踏まえ、現地の様々な取り組みと出会い、集会への参加を呼びかけ、議論を重ねてきました。

現在、共同代表として、滋賀県生活協同組合連合会会長の北川紀子氏、滋賀県農業協同組合中央会会長の中川清之氏、(株)なんてん共働サービス取締役会長の溝口弘氏、NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表の藤井絢子氏、一般社団法人滋賀県労働者福祉協議会専務理事の花房正信氏、日本協同組合学会会長の石田正昭氏、元「抱きしめてBIWAKO」実行委員会事務総長の細谷卓爾氏、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会名誉理事の永戸祐三氏らが確定しています。

集会初日は、京都大学総長の山際壽一さんの記念講演「人間社会の起源から協同の価値と希望を探る」で、人類はどのようにして社会を成り立たせてきたのか、「協同」の文化を振り返り、その価値と未来への希望を語っていただきます。
続いて「市民が協同で拓く地域とコミュニティ」をテーマにしたパネルディスカッションでは、自然と共存し、地域の資源を活かして、私たちはどのように次の経済をつくっていくのか、人が持つ力、人と人がつながることで生まれる大きな力を礎にして、子どもから大人まで、誰もが生き生きと過ごせる地域をつくる方法を探ります。
パネリストには、東近江三方よし基金の山口美和子氏、一般社団法人徳島地域エネルギー事務局長の豊岡和美氏、ワーカーズコープ・センター事業団但馬地域福祉事業所所長の上村敏雄氏、株式会社はたけのみかた代表の武村幸菜氏、コーディネーターに藤井絢子氏、コメンテーターに京都大学こころの未来研究センター教授の広井良典氏らが登場。
初日最後は、集会総括セッションとして前滋賀県知事でびわこ成蹊スポーツ大学学長の嘉田由紀子氏が労協連名誉理事の永戸祐三と対談を行います。

2日目は、国連が一昨年提言したSDGs「持続可能な開発目標2030」の諸目標を掛け合わせて、持続可能な地域づくりを共通のテーマとし、23のテーマ別の分科会(内3つは移動分科会)にわかれディスカッションを行います。
本集会は30年前の1987年に静岡県伊東で開催したプレ集会から30年の節目となる集会となります。
折しも滋賀県では「抱きしめて琵琶湖(通称抱きびわ)」から同じく30年を迎えます。「抱きびわ」は、障害者施設である「びわこ学園」移転資金の呼びかけから始まり、約25万人が琵琶湖の周り235キロメートルを手をつないで、琵琶湖と共に暮らし生きる人々の、分野の垣根を越えた一大イベントであったと言われています。

滋賀県はまた「この子らを世の光に」で有名な糸賀一雄氏らの障害者福祉の実践、そして琵琶湖の環境を守る数多の取組みなど、これからの社会のあり方を語るにふさわしい歴史と文化、実践が集積した地でもあります。
滋賀県の歴史と多様な取組みに学び、持続可能な地域を創るためにいま何が問われているのか、探っていきたいと思います。皆さんに協同集会への参加を呼びかけます。 

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2017年10月7・8日


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